シールハブの整備は今回が初めてです。
過去にペダル回転不良時のベアリング修理
経験があるだけでした(カップ&コーン)
参考 >
・三ヶ島脱着ペダル 分解修理 1
・三ヶ島脱着ペダル 分解修理 2
今回ベテランのアドバイスをもらいながら
ハブメンテを行ったものです。
~ 案ずるより産むがやすし ♪
ミニベロ(Friday)装着中のシールハブは、
およそ7000km走行しました。
MTB改は約5000kmと思われます。
混乱があり、積算距離が不明となりました。
この際、気になるパーツなどがあったので
今回それらも交換しました。
・ボトムブラケット
・インナーワイヤー/アウターケーブル
・Rディレイラープーリー
・リムテープ
・ディレイラーチェーンライン再設定
・スプロケット他パーツ清掃
~ 当分ゴメンしたい。。。
主要パーツを交換して、よい機会なので
タイヤ周長を再計測し、実走で地図上との
距離差を修整してサイコンの積算距離を
0設定としました。
参考 >
・サイクロコンピュータの精度
ハブのメンテに使用した工具は以下です。
➀ シールピックツール
ハブシールを剥がす必要があります。
・シールめくりんちょ
・シールピックツール
・オーリング シールピックツールセット
探せば他にもあると思いますが、、、
100均で購入したミニドライバーセットの
マイナスを加工してみました。
もし、ヒートガンがあれば先端を十分に
加熱してからペンチ(布でカバー)で少し
上に折り曲げればよいかと思います。
その後、グラインダーやヤスリで先端を
薄くして形を整えます。
一番細い精密ドライバーもよいでしょう。
先端両角をヤスリで少し丸くしました。
自作ピックツール
➁ ベアリングメンテ工具
グリスアップに必要な工具は以下です。
● アーレンキー:5mmX2本、10mmx1本
エンドキャップ、フリーホイールの
取外しで使用します。
● グリス:シマノプレミアムetc
● パーツクリーナー
● エアダスター
パーツクリーナー使用後水分をふき取り
仕上げにエアーで吹き飛ばします。
● ステンレス受け皿
この整備に関わらずパーツ清掃などでは
必ず床での作業をお勧めします。
~ 落とすと行方不明になります。
● ピンセット
布を挟んでベアリング表面の汚れや
水分を取ります。
● 綿棒:通常タイプ、先細タイプ
清掃の他、細部のグリス塗布にも使用。
● 木製マドラー:先端を鋭角に切ります。
細部にこびり付いた汚れを取ります。
コンビニでコーヒー買ったら貰えます。
● 布ダスター
古いアンダーシャツetc
細く切ったダスターもあれば良。
● 小型の千枚通しやピックツールなども
あれば良(100均)
注 >
リアスプロケの取外しには別途工具が
必要です ~ 後述
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