輪行時にはブレーキのリードパイプを解放
してタイヤを外し、輪行袋に収納します。
しかしながら、
DCLとVブレーキ装着の場合は、リムと
シューの幅が狭いため、リードパイプを
解放する余地が不足します。
タイヤ幅はリム幅より広いため、リードの
解放ができなければ、ホイールを脱着する
ことができません。
ケーブルアジャスターを緩めるという手も
ありますが、毎回の調整が必要で経年使用
にも疑問を覚えます。
(左がブレーキレバー側)
参考 >
シマノケーブルアジャスター
・SM-CB70:ブレーキ用
・SM-CA70:シフト用
ミニベロ(Friday)、MTB改の輪行時には
少なくとも前輪を外す必要があります。
そこで、カンチブレーキを試してみました。
→ ホイールの脱着は問題なし
・・・が !?
なんせ、この子は止まってくれません。
オーマイ ガールルルゥ !!!
峠の下りでは、4本指でレバーを握る!
それでも思うように減速できません。
→ 長い下りの後は、握力ボロボロ。
平地では「ここ!」で止まりたいときでも
スイーと流れてしまいます。
→ 慣れ以前の問題じゃ。。。
腹立たしさと怖ろしさの余り、制動に優れた
Vブレーキと交換しましたが、、、
→ ブレーキ台座は互換性あり。
どうする!? 輪行!?
そんな時出会ったのがこのパーツ。
Ohi! なんとこれが優れもの !!
クイックリリース付アジャスター。
クイックリリース開放前
クイックリリースを開放すると、
私は、F/Rいずれにも装着しています。
輪行や整備でホイールを脱着する場合は
装着をお勧めします。
イナカ大名 シマノのことであるから、
いつ廃版になるかわかりません。
今のうちに購入しておくがよかろうて。。。
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