ドロップハンドル 5 ハンドルの種類

ドロハンには様々な種類があります。
各社各様の上、次々と新製品も出てキリが
ない ・・・
といっても過言ではありません。
 
<まずは、各部の名称>

<ハンドル幅>
・芯-芯
・外-外
 のサイズ表記があります。
 選択の際には確認が必要です。
* 内-内も、あるかも!?

* 全幅20mm の違いはとても大きいです。
 → 重要!
* 幅が広すぎるドロップ
 → ハンドル操作の安定性良
 → 但し長距離疲れる。
* 幅が狭すぎるドロップ
 → ハンドル操作の安定性に難あり
 → 低速やオフロード etc
 
下ハンの幅が上ハンより広い種類もあります

* 機能としては、これもよいでしょう。
 → 下ハンが握りやすい。
* サイズ表記は、下ハンの幅がお約束。
 → 当然上ハンのサイズ表記も要するが、
  オキテ破りの人もいるから要注意。
 
どの幅が最適でしょう?
* 一般的には、
 肩幅サイズが良とされています。
 → 左右の肩先の幅
* 個人的には、「前へ習へ」の腕を下に
 落として、そこから少し広めの幅を選択
 しています。
 → 結局、経験値で選ぶ外ありません(現実)
 


参考)
* DLC シフトレバーで、幅 380mmの
 ハンドル幅では、オルトリーブのフロント
 バッグを装着するとシフトレバー(横押)
 がバッグに接触します。
 → コンパクトバッグならOK

オルトリーブ フロントバッグ

* 私は、芯-芯 400 mm のドロップに、
 オルトリーブを装着しています。
 → シフト操作の限界幅
* 重心を下げるため、他社のマウントで、
 コラムに装着しようとしましたが、
 低い位置にすると、レバーを押込む
 際にバッグに干渉しました。
 → 結局、付属のマウントで、ハンドル
  に装着しています。
* 数あるバッグの中で、オルトリーブは、
 単純な構造でジッパーで開閉しないため
 防水性に優れ、破損に強く旅行には最適
 と思います。
 


<代表的な種類は以下です>
1.シャロー
古くからある基本的なハンドル
ドロップ幅が大で、前傾姿勢も取り易い。
→ 中上級者向き

2.アナトミック
下ハンの持ち手の収まりが良いが、
ブレーキレバー位置が遠くなる。
→ 中上級者向き

3.アナトミックシャロー
シャローとアナトミックの中間。
→ 初中上級者向き

4.コンパクト
ドロップが短く、操作性が良い。
→ リーチも短い傾向にある
→ 初中上級者向き

5.DIXNA
ドロップにするなら、DCL がお薦めですが
従来のレバーと較べるとブラケットの位置が
遠くなります。
比較的手の小さな方は、下ハンを握ったとき
ブレーキレバーに指が届きやすい
DIXNA(ディズナ) ジェイフィット
バークランプ径:26.0mm
がお勧めです。

~ 自転車あさひ HP

 


1 ~ 3 は下ハンが地面と平行。
4 ~ 5 は上ハンが地面と平行。
に装着します。
→ ドロップに慣れるまでは、ハンドルを少し
 前上げにしてもよいでしょう。

参考>
ドロップハンドル4 クイルをアヘッドに改造
 


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