ドロハンには様々な種類があります。
各社各様の上、次々と新製品も出てキリが
ない ・・・
といっても過言ではありません。
<まずは、各部の名称>
<ハンドル幅>
・芯-芯
・外-外
のサイズ表記があります。
選択の際には確認が必要です。
* 内-内も、あるかも!?
→ 重要!
* 幅が広すぎるドロップ
→ ハンドル操作の安定性良
→ 但し長距離疲れる。
* 幅が狭すぎるドロップ
→ ハンドル操作の安定性に難あり
→ 低速やオフロード etc
下ハンの幅が上ハンより広い種類もあります
→ 下ハンが握りやすい。
* サイズ表記は、下ハンの幅がお約束。
→ 当然上ハンのサイズ表記も要するが、
オキテ破りの人もいるから要注意。
どの幅が最適でしょう?
* 一般的には、
肩幅サイズが良とされています。
→ 左右の肩先の幅
* 個人的には、「前へ習へ」の腕を下に
落として、そこから少し広めの幅を選択
しています。
→ 結局、経験値で選ぶ外ありません(現実)
参考)
* DLC シフトレバーで、幅 380mmの
ハンドル幅では、オルトリーブのフロント
バッグを装着するとシフトレバー(横押)
がバッグに接触します。
→ コンパクトバッグならOK
オルトリーブを装着しています。
→ シフト操作の限界幅
* 重心を下げるため、他社のマウントで、
コラムに装着しようとしましたが、
低い位置にすると、レバーを押込む
際にバッグに干渉しました。
→ 結局、付属のマウントで、ハンドル
に装着しています。
* 数あるバッグの中で、オルトリーブは、
単純な構造でジッパーで開閉しないため
防水性に優れ、破損に強く旅行には最適
と思います。
<代表的な種類は以下です>
1.シャロー
古くからある基本的なハンドル
ドロップ幅が大で、前傾姿勢も取り易い。
→ 中上級者向き
下ハンの持ち手の収まりが良いが、
ブレーキレバー位置が遠くなる。
→ 中上級者向き
シャローとアナトミックの中間。
→ 初中上級者向き
ドロップが短く、操作性が良い。
→ リーチも短い傾向にある
→ 初中上級者向き
ドロップにするなら、DCL がお薦めですが
従来のレバーと較べるとブラケットの位置が
遠くなります。
比較的手の小さな方は、下ハンを握ったとき
ブレーキレバーに指が届きやすい
DIXNA(ディズナ) ジェイフィット
バークランプ径:26.0mm
がお勧めです。
1 ~ 3 は下ハンが地面と平行。
4 ~ 5 は上ハンが地面と平行。
に装着します。
→ ドロップに慣れるまでは、ハンドルを少し
前上げにしてもよいでしょう。
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