ドロップハンドル 3 ステム

次は、コラムとバーのジョイントです。
ステムといいます。

クイル式とアヘッド式があります。
どちらを選択しても、走行に関する
性能の差はないといえます。
 
<クイル式>
コラムとステムが一体となっています。
ママちゃりでお馴染みの方式です。

クイル式

コラム径:25.4 mm
→ バークランプ径 25.4 ・ 26.0mm
→ このコラム径は極少

コラム径:22.2 mm
→ バークランプ径は、ほぼ 25.4mm
→ ドロップの選択枝は極少

* ステムの長さを変更するには、
 ブレーキレバーや他のパーツを取外
 してステム本体ごと交換の要あり。

* 急角度に曲がったハンドルは、
 脱着しにくい。
 → 抜き通す際キズだらけになる
  うんざり・・・
 
<アヘッド式>
コラムにステムを取付けてハンドルを装着。
→ いずれもボルト止め。

アヘッド式

コラム径:28.6mm
→ バークランプ径 31.8mm

コラム径:25.4mm
→ バークランプ径 25.4 ・ 26.0mm
→ バー径 25.4mm ドロップ種類は極少

* ステム交換では、ブレーキレバーや
 他のパーツを取外さなくても、ボルト
 を外すだけで交換できる。

* 一般的には、ロードはアヘッド式
 → コラム径 28.6mm が主流。

クイル式をアヘッドに改造

ドロップにするなら、コラム径 25.4mm
以上のアヘッド式がお薦めです。
 


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