次は、コラムとバーのジョイントです。
ステムといいます。
クイル式とアヘッド式があります。
どちらを選択しても、走行に関する
性能の差はないといえます。
<クイル式>
コラムとステムが一体となっています。
ママちゃりでお馴染みの方式です。
コラム径:25.4 mm
→ バークランプ径 25.4 ・ 26.0mm
→ このコラム径は極少
コラム径:22.2 mm
→ バークランプ径は、ほぼ 25.4mm
→ ドロップの選択枝は極少
* ステムの長さを変更するには、
ブレーキレバーや他のパーツを取外
してステム本体ごと交換の要あり。
* 急角度に曲がったハンドルは、
脱着しにくい。
→ 抜き通す際キズだらけになる
うんざり・・・
<アヘッド式>
コラムにステムを取付けてハンドルを装着。
→ いずれもボルト止め。
コラム径:28.6mm
→ バークランプ径 31.8mm
コラム径:25.4mm
→ バークランプ径 25.4 ・ 26.0mm
→ バー径 25.4mm ドロップ種類は極少
* ステム交換では、ブレーキレバーや
他のパーツを取外さなくても、ボルト
を外すだけで交換できる。
* 一般的には、ロードはアヘッド式
→ コラム径 28.6mm が主流。
ドロップにするなら、コラム径 25.4mm
以上のアヘッド式がお薦めです。
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