ドロップハンドル 2 コラム径とバー径

フラットハンドルからドロップに乗換えると
前傾姿勢に戸惑いを覚えます。

なんじゃ これ !?

まるで、
前に伏せているように感じるますが、、、
→ 実は、全然寝ていません。

写真を撮ってもらうと、よく解ります。
結構いい感じで乗っているものです。

バランスのよいお手本~Frickrより

試に上体が地面と平行になるくらい前傾
してみましょう。
→ 下ハン握っても OK

それから体を起こして上ハンドルを握って
みましょう。
ね? ずいぶん起きるもんでしょ?
→ 慣れです。
 


さて、これから相棒を選ぼうか?
ドロップにしようか?
というあなた。

まー、いろいろ問題があるのです!?
何が問題か?

ロード以外の車種を選ぶと、、、
希望するハンドルが、無い!!
→ 若しくは、限られてしまう。

これは、需給バランスの結果なのです。
つまり、メーカーは売れるサイズしか販売
しない!・・・のです。
→ ほとんどが、ロード系です。
 


まず、これを頭にいれて下さい。
ハンドル縦棒 → コラム
ハンドル横棒 → バー

といいます。

ハンドルバーとコラム

さて、
ロードならハンドルの形状の種類も
多く、まず問題なくポン付けです。
コラム径:28.6mm
バークランプ径:31.8 mm(中央部の径)
が主流。

まぎらわしいのが、
クロス、マウンテン、ミニベロです。
 


一般的なコラム径は、
28.6 mm
25.4 mm
22.2 mm

バークランプ径は、
31.8 mm
26.0 mm
25.4 mm

などの種類があります。

* 他のサイズもありますが、後々の改造を
 考慮すると選択しないのが無難です。
 → パーツで苦労します。

ドロハンの選択肢が最も多いのは、
バークランプ径 31.8mm で、
以下に続きます。
 


これは、元をただせば、
コラム径が関係します。

コラム径が28.6mm なら
バークランプ径は、31.8mm

コラム径が25.4mm なら
バークランプ径は、26.0mm

コラム径が2.22mm なら
バークランプ径は、25.4mm

ほぼ、この関係になります。
 
* ドロップにするなら、
コラム径 22.2mm はお勧めできません。
 → バークランプ径は、まず25.4mm と
  なります。
 → この径のドロハンの種類は無いに等しい。
  競輪・ピスト・ランドナー等のドロハン
  に限られます。

ランドナー~wikiより

* 選択肢を考慮すると、
 コラム径は以下が望ましいといえます。
 → 28.6 mm
 → 25.4 mm

* クイルステムをアヘッド式に改造すれば、
 22.2mm のコラムでも、バー径を26.0mm
 または28.6mmに改造する方法があります。
 → 後述

まずは、コラムとバークランプの関係を理解
しましょう。
 
自転車業界とは、
いい加減にしろよ ニャロメ !!
といいたくなる無法地帯なのです。
 


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