登坂中、心ならずも足を付いてしまう理由
があります。
* それは、強く漕ぎ上ろうとするからです。
* さらに、先が見えないからです。
* そして、疲れて心が折れるからです。
ペダルを強く漕ぐよりも、回転を意識
しましょう。
→ 軽いギアで上る
座る位置は、サドル前寄りに移動します。
ペースを乱さず、
スムーズなペダルの回転を心掛け、
先が見えれば、
人は、案外頑張ることができます。
六甲の場合、芦有道路の手前に勾配12度の
急坂があります。
初心者の頃は、なにも考ずに頑張りすぎて
ここで力尽きていました。
ペースを乱さずここを乗り切れば、後半の
急坂も何とかなります。
私には輪行旅行の経験値がありました。
永遠に続く急坂はないという経験です。
まあ ・・・ 当たり前なんですけど。
六甲山でも、同じことがいえます。
急坂の後は、必ず傾斜が緩くなって、
一息つくことができます。
急坂では、フロント前の 1mを目標に、
右 左 右 左 アリのように上ります。
上っていく先の目標は、疲れるので ?
見ない振りします。
時どき チラッと ・・・
速度が遅いからと、あせってはいけません。
マイペースを心掛けましょう。
私達はレーサーではないのですから。
太ももを高く上げる意識を持ちます。
脱力を心掛けます。
幸寿橋から一軒茶屋までは約7Kmです。
これを理解していれば、途中の急坂でも
今の苦労が永遠でないと意識できます。
つまり、先が見える。
ペースを乱さぬようペダル回転を続ければ
いつの間にか急坂を上りきっています。
心が折れることもありません。
冷静に、今の状況を乗り越えましょう。
* 暗峠(くらがりとうげ)という、
最大傾斜37度の峠があるそうです。
日本一の傾斜だそうな。
あな恐ろしや ・・・ これは無理。
走行前には、コースの距離や高低差を
調べておく必要があります。
できれば、サイクロコンピューターを装備
したいものです。
現在のスピードや走行距離が確認できます。
3~4000 円くらいで十分だと思います。
参考 >
・サイクロコンピュータの精度
ギア比の合ったバイクで練習すれば、
誰でも六甲に上れるとおもいます。
時には、チャレンジも楽しいものです。
自分にご褒美をあげましょう。
よし よし♪
羊かん 食べていいよ。
甘い !?
だって ・・・ 羊かん だもの
最初は 2~3 ケ所で足をつくでしょう。
というか、、、
そもそも、サイクリングで疲れたときは、
いつでもどこでも休憩すればよいのです。
修行の旅ではないのですから、、、
どうであれ、頂上まで上ることができれば、
たぶん、もうどこでも大丈夫。
バイク担いで、輪行の旅にでましょう。
なに、いざとなったら、
私たちには押して上がるという裏ワザ ?
がありますよ。
僕が輪行旅行で得た最大の経験値は、、、
なーんとかなーる ♪
東海道五十三次を旅して、箱根の峠も
越えてみたいものです。
今年は、のんびり台湾サイクリングの予定。
ベトナム南北も行ってみたい。
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